神前式で選ばれる服装とは

神社の神殿の前で結婚を誓い、家と家の結びつきを大切にする日本の伝統的な挙式スタイル・神前式は、近年再び注目を集めている結婚式です。

和装で神社に赴く花嫁行列のイメージを持つ人も多く、実際、和装で結婚式をしたいからこのスタイルを選ぶという人も多くいます。しかし神社でおこなうこの神前式は必ずしも和装でなくてはならないというものではありません。カップルや両家の考えによっては新郎はスーツ姿、新婦はワンピースなどの平服を選ぶこともあるでしょう。結婚式にあまり費用をかけられない場合でも式を全くしないのではなく、10万円以内でも挙式が可能なこともある神前式でけじめをつけ、自分たちらしいスタートにする人もいます。とはいえ、せっかく和装を楽しめる機会でもある神社での結婚式をするなら、衣装にもこだわり和装を選ぶと一生の思い出にすることができるメリットがあります。

神前式で選ばれる衣装は、男性は正装である紋付羽織・袴で足袋や草履を履きます。女性はいくつか種類がありますが、もっとも格式のあるものは白無垢で、髪は文金高島田、その上に綿帽子や角隠しをかぶります。また、一般的には白無垢が挙式・披露宴は色打掛とされることが多いものの、色打掛は神前式でも着ることのできる衣装です。色打掛には角隠しをかぶります。これ以外にも女性は黒い生地が特徴の引き振袖も選ぶことも出来ます。黒引き振袖に洋風のヘアスタイルをあわせることが増えているものの、神社の挙式では角隠しをかぶるのが決まりです。

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